AnotherWay

30年間を無駄にした61歳の料理長の話

From:岡芹史郎
(シンガポールのオフィスより)

僕自身もそうでしたが…

本当に多くの人が
時間を無駄にしています。

「早く成功したい」

とは口で言ってるけど、
やっていることは真逆です。

1日で終わる事を1ヶ月も掛け、、、
1週間で終わる事を1年も掛け、、、

1ヶ月で終わる事を
10年も掛ける人がいます。

何百人、何千人という単位で
人にアフィリエイトなどの稼ぐ方法を
教えてきましたが、ほとんどの人は、

「自分は大丈夫」
「自分は最短距離で進んでいる」

と思っているのです。

しかし、その人たちの多くが
遠回りをしていることに気付いて
いないのです。

実際、これはよくある話ですが、

同じ才能、同じ資質、
同じような教材と環境を
持っているにも関わらず、

成功する人と
成功しない人がいます。

なぜ、同じものを扱っているのに
「雲泥の差」が生まれてしまうのか?

あなたは考えたことはありますか?

実際、僕の知り合いに
シンガポールでレストランを経営している
料理長がいるのですが、、、

彼は成功したのは60歳になってからでした。

彼はこう言いました。

「私は30年間を無駄にしてきた」

さらに続けて彼は「私は1ヶ月で済むことを
30年間も無駄に使ってしまったんです」

と言いました。

なぜ、彼はそんなに膨大な時間を
無駄にしてしまったのか?

誰もが同じ過ちを犯している
「人生を貴重な時間を
無駄しないための原則」

についてシェアをしたいと思います。

きっと、学べるものがあるでしょう。

30年間を無駄にした料理長の話

これは30年前の話。

シンガポールのとあるレストランで、
32歳の料理長が、自分流の「最高のレシピ」
を作るために、

寝る間を惜しんで料理の研究を
していました。

とことん味にこだわり
納得が行くまでやめませんでした。

気付くと夜中の3時。

料理長は気を失うように
厨房で寝てしまったのです。

そして、朝7時。

料理長は仕込み担当の
スタッフに起こされて、

8時からエンジンが掛かって
料理の研究に励みました。

スタッフからは
「料理長、もう勘弁してください」
と言われることも多くありました。

料理長は、自分の「最高のレシピ」を
作るためにスタッフ達にも手伝いを
させていたのです。

シンガポールだけに関わらず、
日本、イタリア、ドイツ、
中国、全米で有名な調味料も
すべて仕入れて、

納得が行く調味料を
探し続けたのです。

野菜を切ってから煮るタイミング。

お肉をタレにつけておく時間。

1g単位も見逃さない調味料の分配。

すべてにこだわりました。

思い通りの料理ができない日は、
スタッフに八つ当たりをしてしまう
ときもありました。

「なんでこんなことも分からないんだ?」
「何回言ったらわかんの?」
「もう、料理辞めた方がいいんじゃない?」

あまりの料理長の圧と真剣さについて来れず、
辞めてしまうスタッフもいました。

それはまるで、
スタッフを機械として見ている
ようでした。

人間ではなく、
自分の目標を達成するための
ひとつの道具。

しかし、料理長は、10年経っても
20年経っても、自分の納得のいく
料理はできませんでした。

もしかしたら、
自分のやってきたことは間違って
いたんじゃないか。

そう思ったときもありました。

これまでスタッフは何十人辞めたか
数え切れません。もしかしたら
100人、200人は超えているかも
しれません。

しかし、諦めずに料理を探求し続けた
料理長は、ある日、やっと「最高のレシピ」
にたどり着いたのです。

「できた!やっとできた!!」
「おい!!お前ら!!ちょっと来てくれーー!」

料理長は叫んだ

スタッフ達は、
料理長が作った「最高の料理」を
食べて、満面の笑みを浮かべました。

誰もが認める「最高の料理」
だったのです。

このとき、誰も見たことがない
素敵な笑顔を料理長は見せました。

「料理長!お疲れ様です!やりましたね!」

料理長は、早速レシピに取り入れて、
お店の料理として出すことにしました。

スタッフたちは、
「きっと、もう詰められる
ことはないかもしれない…」

と安心しました。

そして、
誰もがハッピーエンドだと
思っていたのです。

あのお客さんが来るまでは。

 

30年間を費やした努力が無駄になる瞬間

「ちょっと、料理長を呼んでくれない?」

こう言ったのは、新料理を食べた
女性のお客さんでした。

その女性が食べていたのは、
「最高の料理」のメニューでした。

接客スタッフは質問する。

「いかがされましたか?」

すると、お客さんから
信じられないことが発せられたのです。

「この料理、うちの料理と
似てるんですけど、どういう
ことでしょうか・・・?」

「え?似てる?そんな訳は
ありません!」

スタッフは驚いて、
料理長を呼びに行きました。

料理長も、「そんなはずはない」
と言いながら、女性のお客さんと
10分ほど会話をして、

結局、その女性が運営している
レストランに行くことになったのです。

すると、何が起こったのか?

料理長は、そこのレストランの
料理を食べて、愕然としてしまいました。

なぜなら、ほぼ同じ料理だったからです。

驚きを隠せず、
料理長は、「調味料を教えてくれ!」
と叫んで、厨房に押しかけました。

すると、全く同じではないとは言え、
似た成分の調味料が使われていたのです。

さらにわかったことですが、
そこの料理は、「最高のレシピ」ができる
15年前に出されていた料理
だったのです。

すでに存在していた料理だった。

料理長は、自分が世界初の
素晴らしい料理を作ったと思って
喜んでいました。

しかし、それは、大きな勘違いでした。

すでに別の人が作っていたのです。

そして、料理長の挫折は、
それだけでは終わりませんでした。

人生を無駄にした瞬間

未経験のスタッフが
料理長のレストランに就職をしました。

そのスタッフが、料理長に対して
疑問を持ったので、何気なく
こう聞いてみたのです。

新人:「料理長!」

料理長:「どうしたの?」

新人:「どうすれば、早く料理長のように
なれるんでしょうか??」

料理長:「それは何十年もかけなくちゃダメだよ」

新人:「そうなんですね」

料理長:「そりゃ、俺だって時間をかけてきたからね」

新人:「じゃあ、僕が料理長のレシピを書き写すのに
掛かる時間は、一体何分でしょうか?」

新人:「ん?5分〜10分くらいだろ」

すると新人は、納得がいかないような顔をして

「やっぱり料理長!おかしいです!!」

と言った。

「はぁ?何を言ってるんだ君は?」

「だって…料理長と同じような料理を作るのに
10年かかるって言いましたよね?」

 

「あぁ、そう言ってるんだけど、何か変かな?」

「だとしたら!!」
言いづらそうに新人は語る。

「だとしたら!!料理長の素晴らしい技術を
たった5分〜10分で盗めるのに、、、

10年も掛ける必要なんて
ないんじゃないでしょうか?」

・・・

スタッフは興奮して話し続ける。

「つまり!!」

「全米の料理長のレシピを
ゲットできれば、、、

僕は10年間を費やさなくても、
全米の料理長レベルと同じ料理を
その瞬間から作れるということですよね!?」

だったら、自分で考えるよりも、
誰よりも早く
素晴らしい料理長に
なれる気がします!」

もちろん、オリジナルでやりたい
気持ちもありますが!

早く成功する点においては、
真似ること」が一番の近道
なんじゃないですか??

料理長は、とんでもないことに
気付いてしまいました。

言葉が全く出なかった。

なぜなら、「その通り」だと思って
しまったからです。

今まで自分がやってきたことが
一瞬にして無駄だったと感じて
しまいました。

30年かけて、作ったレシピ。

しかし、書き写せばたったの10分。

この現実に、料理長は愕然としました。

結局、どんなに素晴らしい料理を作っても
誰かが似たようなものを作っているのです。

自分流でやろうとした天罰は、
30年間という膨大な時間を使った後悔へと
転換されました。

誰かの真似をすれば、もしかしたら、
そこからオリジナルの料理を作って、
たった1ヶ月でできかもしれない。

多くの場合、既に答えはどこかに存在する

この話の教訓。

それは、

誰かの真似をすれば一瞬。
自分流でやると膨大な時間損失。

ということです。

もちろん、時間を犠牲にしてもいいというなら
自分流がいいかもしれません。

どうしてもオリジナルじゃなきゃ嫌だと
言うなら、オリジナルを作ればいいでしょう。

しかし、その代償は、
後悔と、挫折と、無力感です。

そしてこれは、すべてのビジネスにおいても
同じことが言えます。

自分流は罪

早く成果を出す人は、
成果を出している「レシピ通り」に
愚直に実行することです。

BMM(ブックメーカーマスター)
についても同じことが言えます。

レシピ通り(マニュアル通り)に
進めなければ、成果は出ません。

そもそもレシピを辿っていなければ、
実行しても成果は出ません。

いつまでも成功しない人は
自分が「いいな」と思ったところしか
実行しないので、レシピがグチャグチャです。

だから結果が出ません。

ビジネスの成功にもレシピがあり、
材料があり、調味料があり、調理をする
順番があるのです。

あなたは、その順番通りに、
ちゃんとやってますか?

しかし、本当に多くの人が
本や教材を買っても、

自分が好きなところしか
やらないのです。

いいと思った調味料だけ使って
いろんな教材を3つも4つも混ぜ合わせ、
順番もバラバラにしておいて、

「なんで美味しい料理が
できないんだろう…」

なんて言っているのです。

当たり前です・・・

一流はそのままやりますが、
三流は自分流でやる。

これは、昔からの格言です。

武士道の言葉に
「守・破・離」という
言葉があります。

まずは守って愚直にやり、
少しずつ殻を破って、そこからやっと
オリジナリティを取り入れ、離れていく。

という考え方です。

あなたは、結果が出るように
ちゃんと実行できていますか?

今すぐレシピ通りに実行しよう

そうすれば、結果が出ます。

もしあなたが僕の商品を
使っているなら、1ヶ月後、
とんでもない結果を引き寄せている
ことと思います。

だから、今すぐ行動しよう。

 

岡芹

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  • 唐澤義弘 says:

    私もそう思います。時間をかけず結果を出す。
    特に私の考えは、真似したとかなんとかと評判を気にせず、結果を得ることに専念するです。

  • 佐藤寿元 says:

    こんにちは、時代の進歩と共に目覚ましく技術が進歩しています。それに追い付くには、やはり先に出来ている方に教わるのがはや道で、自分で思考錯誤出来るのは、日本国をバックに背負っている方方だけです。国費を分配していただいている研究者どけと、資本力のある、企業だけです。今は、人の技術を盗んで仕事をする時代ではなく、早く正しい仕事を教えてもらい企業に迷惑の掛からない、負担にならず、速く戦力となり企業などの歯車となり、利益を上げることにあり、それで自分も恩恵を受けることにあります。時代に追い付くには、いち早く人の良いところを真似て、更にそれ以上のものを見つけることにあると思います!とても、素晴らしい分かりやすいお話でした。有難う御座います。

  • 山下 says:

    新人さんの言う事は、間違いで無く、素晴らしい言葉です。
    お陰で、コック長は『悟り』『気付いた』事に成りますね。
    自分の拘り重視で目先に拘った性だろうと感じました。
    でも、追求したい理念を続ける事も必要不可欠な事だと感じます。
    唯し、懲り過ぎは此のコック長みたいに成る可能性が有ると、言う事も理解できる範囲内です。其れに年齢の差も十分考えられると思います。人間の脳は、若い方が伝達の情報収集の速さが断然有利なんですよ。だから此の新人のコックさんは、一流と言われるかも知れませんが、私的には、此のコック長さんみたいな自分の味に拘る執念と言うものをも、学ぶべきだと感じてます。味に対する拘りも必要不可欠な事だと確信してるからです。
    ちなみに、私も調理関係人だからですが。
    今迄に無い、動画でしたのでビックリしましたが、返って『新鮮さを感じる事が出来、良い動画だったと感動しました。』
    お疲れ様でした。

  • 山崎 勤 says:

    少し胸に来ます。今までマニュアルらしきものでやっていました。本当に熟練者の真似をすれば早くに覚えますね。感謝します。

  • 斉藤 壮一郎 says:

    理屈では大いに新人くんの言う通りです!
    その方法をやって見るべきでしょう、

    しかし実際に作るとなると、
    新人には出来ない、判らない、

    熟練の部分が大きいです!
    同じレシピで、作っても、

    新人と熟練した人は多いに違います!
    ネットビズにもそれが言えます!

    熟練しながら、多くの良い情報を必要とする!
    成功者の熟成した方法を教わる処から、

    全ては始まります!
    僕は全てを業界迄失い、8年後、
    借金が爆発的に増え、ブラック企業で1日、23時間!

    ボロボロの鬱でドン底の底に落ち!
    費用皆無で足掻き続け、自殺未遂、

    今は長い粗食、少食で免疫力が低下、
    直ぐにある程度以上成功し!
    夢を叶えるか、

    ドン底の侭犬死か迄、
    追い詰められて居ます!

  • 倉田 says:

    本当にそのとうりですね❗味わい、その物が、千差万別ですから、自分がどうすればいいのか、何処を見て行けば良いのか、着眼点の正確さじゃないでしょうか、有り難う御座いました。

  • 木村光佑 says:

    刺さりました。

  • wakabayashi says:

    oba OBA OBA OBA オンラインビジネスアカデミーは、現在存在しているのですか?

  • 大槻哲也 says:

    情報はスピード、何時までも同じ情報が通用するとは限らない。自分の殻に思って自分だけの感覚で物事を判断してもそれは自分のペースであって、世の中のペースではない。
    最近言われたことですが物事をクリアしていく順序として皆は出来る部分から取りかかっているが私は違う嫌なことを先に片付け、そのまま得意なものも片付けてしまえば早く全て取り組めてしまう。と言われました。
    情報=時間、良い情報を掴んでも今取りかからなくては誰かに先を越されてしまう。
    私自身を見たときも一生懸命やっているつもりで30年かけて自分なりに納得したものが出来ても既に遅しという経験が有ります。
    情報は鮮度が命と最近良く耳にします。

  • 柳橋元彦 says:

    岡芹さん

    お疲れ様です。
    まさにこれですね!
    だから、先にいかないんだ。途中でとまるんだ。

    愚直に真似!これだ。

    ありがとうございます。

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